Hachinosu Records

自主音楽レーベル。蜂ノ巣音盤。所属アーティストが色々な話をします。

友達の話

やっぴー!ぜっちゃん!ぜちゃんだよ!
みんな人生終わってるか?今日も世界は絶望だね。


全っ然更新してなくてドメインがかわいそうだなと思ったので書いてみてる。ドメイン側の気持ちにもなれちゃう。優しいから。
俺の友達に俺がいたら俺は俺のこと大好きだと思う。俺は俺の友達じゃないから俺のことめちゃめちゃ嫌いだけど。はやく死ねばいいのにって毎日思ってる。嘘。たまに思ってる。週5くらい。



ブログ書くの久しぶりなので変わったことがいくつかある。
好きな人と意味わからんくらい喧嘩してることとか、にじさんじにどハマりしてることとか、ラップのスタイルが幅広くなってきた気がして嬉しいこととか。

つってもタイトルを「友達の話」にしたし友達の話をする。本当はこんな話したくないけど仕方ない。嘘。めっちゃしたい。


何度か言ったことあるんですけど、恋人とか友達とか家族が周りからいなくなってしまって絶望したPicaro少年は「何か変えなきゃ」という漠然とした気持ちで上京したんですね。浅はか。
そっから色々頑張った。色んな人に話しかけたし、できないと思ってた恋だってできた。

慣れないことしてるからそりゃ辛い日々なんですけど、やりたいことに全力出してたらなんとかなることもあって、唯一形になってるのが今いる友達との関係で。
今までツルんできた連中と違って悪いことしないし、お互いちょうどよく気を遣い合ってて、でも遣い過ぎてなくて心地良い空気感で、みたいなのがめちゃめちゃ好きで。
あとなんか根暗っぽい人が多い。悪口じゃなくて、根っこの部分で自己評価低かったりバカみたいに悩んでたりする。俺とおんなじだって思う。おそろっちだね。

あとそいつらはどういう訳か俺とめちゃめちゃ遊んでくれたりする。
いつも「俺はお前らが好きだ!」とか「遊ぶぞ!」としか言わないから気付かれてないと思うけど、なんで俺と遊んでくれるんだろって思うこともあったりする。
こんなに遊んでくれてるし、重い話だって聞いてもらってるんだから、せめてくだらん話してる時くらい面白くしなきゃって強迫観念に囚われてたりもする。
なんか数人にはこういうとこまで解られてる気がしてヤダな。理解してくれてて嬉しい。


そうして「俺がお前らのこと好きだから遊んでくれ」って言い続けてたら俺が言い出した遊びが実現したり、誘った人に感謝されたりするようになっちゃった。
未だに俺にわからないことなんてあるんだ〜って感じ。今こんな楽しくみんなとツルめてるの正直信じられないくらい嬉しいし、最低な俺が人に感謝されたりするんだ〜って思う。

多分俺の好きな人が俺に言った文句っていわゆる“普通”だと思うし、俺は最低だと思ってる。



締め方がわかりません。何が書きたいのかもあやふや。
誰かを泣かして感謝をされたり、愛やまやかしの言葉で人を蝕む毎日の中で、ただ純粋に感謝をされたり、愛を受け取ってもらえたり、幸せだよねって話だと思います。多分。

なんかこう、悩んだりすることもあると思うけどね、一つのことに全部捧げててそれを失いかけたとかじゃないなら、ただ自分の価値みたいなものに悩むんだったら、“自分が好きなもの食べてるだけで友達を笑顔にできる”ってことは考えてみてもいいんじゃねぇかな。
俺の友達って時点で、俺にとっては価値のある人間だからさ。

書き直したり消したりするかも。しないかも。俺にもわからんことはあるらしい。



いぬいどんどんすきになる

最近の曲の話

どうも。SNSの皆さんお久しぶりです。Picaroくんだよ。思うところあってSNSから離れています。


最近の曲の話をします。
けっこうなハイペースで録ってるんですけど、全部を解説するのもなんだか無粋だなぁと思ったので抜粋したラインだけなんやかんや言います。


Loving you too much
「今まで渡した俺の言葉は 君を蝕んで苦しめていた」
苦しめていたらしいです。でも謝ったら考えてないから大丈夫だよとか言ってました。どっちなん。aikoが言うには愛は締めつけるものらしいですね。嘘だったらしいです。嘘。

「Sometime don't lie off course ホンネ fuck you I LOVE YOU」
勿論RYKEYさんのホンネからサンプリング。お前はクソッタレだけどその上で愛してるよ俺には嘘は無いし全てがホンネだよと言っています。

「この街の何処かで 君を見つけるまで この街の何処かで 走り続けるだけ」
この曲録った後に映画<君の名は。>を観たんですけど、この部分リンクし過ぎててびっくりしてしまいました。

instant
「即席の思考 それじゃつまらない まず間違い 理解人任せ」
そのままなんですよね。誰かに影響されてフラフラ変わるようなその場だけのインスタントな思考は思考ではないし、それで出た答えは間違いで、わかってくれるだろうとか、そんなもん甘えです。わからせる為に言葉を吐け。

「またtel無視 お前のカクテル頼む いつもコーヒーorおまかせ 様変わりだ骨の髄 神憑れ」
会ってる間は電話を無視しています。オリジナルのカクテルはいつもアイスコーヒーが出てきます。たまにおまかせ。俺もお前も様変わり、俺の思考は神憑る。


迷宮
「生人間ドラマ チャンネルはそのまま」
そこらの作りもんとは違って俺の人生こそが生の人間ドラマだと。そのまま視聴よろしくお願いします。

この曲は全体的に僕の思考の情景について話しています。


Real Talk
「ぶっちゃけた話を笑えたのもあのmidnight 」
あの日のmidnightの話をしています。色んな話をしたね。それは全て、俺のではなく俺達の思い出のはずで。

「街で失ったはずのものを見たあの夕暮れ まさか出会えて 俺はビビっちまったのさ」
全てを失って意味もなく東京の街を彷徨っていたはずが、あの夕暮れ時に君を見て、出会えて、俺はビビっちまったよ。また人生に意味が生まれたような気がして。

「罪なことを平気で言ってお前には悪かったな このまま傷つけて気付かせようともした」
何度も何度も、傷つけても嫌われてもいいから全てをぶつけてしまおうと思った。言わない方がいいこともあるらしいねこの世には。

「2011年からやってることは今も一緒さ 言いたい放題言ってんのがラッパーだろ?」
俺がラップを始めた時から今まで、色んなことが変わったけど、ずっと同じことを歌ってる。言いたい放題言ってんのがラッパーだろ。


そんな感じです。alright.

話をしよう。最近の俺の話でも。


何をしてるんだろう。多分何もしていないんだと思う。
何をしてきたんだろう。出来ることは全部やって来たと思う。
何をして行くんだろう。誰にもわからない。
何処に行くんだろう。何もわからない。


わからないです。わからないことは考えても無駄だと、色んな人が言う。
俺はそれは違うんじゃないかと思う。
わからないことは考えても解決しないから考えないのは正しくないと思う。
何も考えないことと、必死に考えて、考えた結果でわからないことは違うと思う。
俺がこれに頭を悩ましている時間は無駄にならない。俺の一部になる。


かっこよくいる。俺はお前とは違う。

black moonの話

どうもPicaroです。今日も世界は狂っていて月まで真っ黒に見えるね。


というわけでblack moonの話をします。ちょっと間違った受け取り方をさせてしまった人もいたので。


「真っ赤な眼光 満月と散歩 知識欲と好奇 深くブっ飛ぼう」
前々から軽い趣味だった夜の散歩について話しています。最近散歩する機会も増えたので。
我々が嗜好しているものを摂取すると眼圧が下がって目がありえん充血するので真っ赤な眼光、それに“自分の知らない世界があるのが悔しい”と興味を持っている人がいるので知識欲と好奇、一緒に深くブっ飛ぼうねと言っています。

「不適合な世界と繋ぐジョイント マトモじゃない引き出し崩れる城 悲しくも歩きゃ人に染まる その感覚すら麻痺して固まる」
ジョイントと言うのは手巻きタバコなどを摂取する際に作成する手製のタバコです。社会に不適合な我々が快適に生きる為には世界と繋がる為のジョイントが必要なので。悲しいことに人は人に染まっていくし、染まっている事実さえ認識できない人が多いねと。ここの“城”は(白)でもある。次のラインの色の話。

「色んな色混ぜて黒を生み出せ ダセェ色燃やし焦がし黒になる フレッシュな緑 まぜまぜ おみくじの凶 フォークで刺したれ」
以前は(カルチャーとして)純粋な黒でいることが正義だと思っていて、それは今でも間違ってないと思うんですけど、色んなものを吸収して自分の色を生み出して、そうして出来上がった色が黒であればそれもまた深い黒なのでは、と思いました。フレッシュな緑もね。
フォークのくだりはなんか運とか知らない誰かが決めたモンはぶっ壊せみたいな意味です。

「見捨てられた過去はこうして すぐに目を奪う美貌 シェアして 先の読めないページをめくる 好意を引き寄せ相性満ちる 物好きかそうか傍に置いてたい なら末永くどうぞ付き合い」
全てを失った過去を曲にする俺、目を奪うほどの美貌を大衆にシェアする君、わかり合えないこともあるから物語は盛り上がるし、末永くやっていければと思っています。

「練り上げた思考 三日月と飛行 着地と理性 かける近眼鏡 共鳴 交わる思想と理想 マジメに引き出しから出した黒」
ここはverse1と繋がる部分で、長い散歩の間に練り上げた思考はブっ飛びながらも地に足が着いていて、近くの現状を見る為に俺は眼鏡をかけて、みたいな。
俺と君の違った思想が交わって、それでも俺は変わらず黒でいて。
ちなみにここのライミングはお気に入りです。

「喜ばしくも人は変わる だがその喜びなら人は拒む 個性とは生まれ持ったもの 流行 後の崩れるポテっと」
理想を違えた現状でも、人は喜ばしくも変わっていくから交わる未来はあって、でもそう変わることを君は拒むのかもね、と。
個性からのくだりは俺が最近の“君”に思っていることで。

「熟成のシチュー まぜまぜ フォーチュンクッキー チョップスティック 刺したれ」
ここはメタファーで、時間をかけて考え抜いた俺の思考で流行や常識をブっ刺すみたいな。

「見捨てられた過去はこうしてすぐに目を奪う美貌 シェアして 先読めてくりゃ興味を失い 飽きればすぐに離れておしまい ぼんやり感じる次元の違い
今生の別れと行ってらっしゃい」
ここはもうそのままなので説明することがない。俺と君が“そう”なれない未来が見えてて、それならもう頑張る理由なんてどこにもなくて、キッカケさえあれば俺はすぐにでも君から離れるし、キッカケを探してさえいるよ。そうなれば今生の別れだね。いってらっしゃい。と言っています。



説明できてますか?わかりません。難しい話だし難しい曲です。
俺は俺の幸せの為にしか動かないって話。一度でも心から愛した君にも幸あれ。

言葉の話

Mr.壊れかけ、絶望です。


言葉の話をします。

僕はおもしろが好きです。一緒に遊んだり酒を飲んだり、あとはツイキャスを聴いてくれたりしてる人はわかると思うんですけど、僕は面白いことが好きでくだらない会話が大好きなんですね。

ただそんなくだらない話をしていても、“適当な言葉”だけは絶対に吐きたくないんです。
例えばSNSやチャットアプリなんかでノリだけの軽い会話をしていたとしても、そこに意味の無い言葉があってはいけないと思うんです。

あってはいけないと思うし、吐き出された言葉に意味が無いなんてことがあるわけないと思っています。


自分の吐いた言葉がどんな意味を持って相手に伝わるか、考えるべきだと思うし、言いたいことがあるならそのままの言葉で伝えてくれ。
それが出来ないなら何も考えずにクソみたいな人生を送ってゴミに紛れて腐りながら醜く老いさらばえて死んでいけ。
間違ってもそんな奴が幸せになろうとかカッコよくとか思うんじゃねぇぞmother fuck.

正しさの話

ワッサー全国のアホ共。Picaroです。
Picaroというのは僕のMCネーム、つまりラッパーとして活動する際に用いる名義で、コロコロ名義を変えてきた僕が一番長く名乗っていて、それだけ思い入れのある名前であります。
これを読んでくれる可能性のある人達は多分僕のことを「絶望」「ぜっちゃん」「アラジン」として認識している方が多いと思いますが、絶望関連の名義で曲を作ったことは二度ほどしかないというのはあまりにも有名な話ですね。



前置き長くね?
既に自分が何を書きたかったのか忘れかけています。正しさの話だったと思います。ぼくはユーモア人間ではないので特にボケも思いつきませんし、書きたかった内容が忘却の彼方へ消えない内に本題に移ります。


正しさの話です。
世界において絶対的に正しい事物などほぼ存在しておらず、全ての正誤は各人の主観に基づいて判断されるものです。
明らかな非人道的行為でさえ正しい場合はありますし、僕のような社会不適合者でありアナキストであり倫理観崩壊うんこ生産マシーンの視点で言わせてもらえば、一般に正しいとされていることなど間違いだらけでうんこ以下のクソカスであります。

そんな世界において、僕は20余年の歳月をかけて“絶対的に正しいと言えること”を見つけまして、まあこれでさえ価値観の違う人が聞けば「は?」の一言で片付けられてしまうのですが。悲しいもので。

その絶対的に正しいことってのは、考えること。
考えた末にどうなるかではなくて、考えるという行為そのものは絶対に正しいのだと思うわけです。

既に冗長に過ぎる駄文をほろ酔いで書き連ねているだけのゴミブログなので詳しくは割愛しますが、考えることは正しいことです。


こんな纏まってもいない記事を書こうと思ったきっかけというのが、人と関わっていて、SNSを見ていて、思考停止している人間が多いなぁと感じたんですね。

ぼくはこれまでの人生で、いわゆる普通の人生を送っている人とは違う経験をしてきました。
普通と違うから偉いわけではないし、逆にぼくは普通の経験が乏しいのでどっちが良い人生なのかは知らん。俺はコッチで良かったと思ってる。

要するにラッパーとして、アンダーグラウンドの人間として生きてきたわけですが、近年「オタク」と呼ばれる人種と関わる機会が増え、僕自身その「オタク」と同じような行動をとるようになってきました。
僕はオタクを否定しないし、かっこいいと感じることだってある。ひとつの生き方として、確立された考えに基づいて行動していることにリスペクトを抱いてる。
しかし確実に、ラッパーである俺とオタクである彼らの間には決して交わることのない価値観がある。

俺がオタクと同じような行動をとっていてもそれは“オタクみたいなことをしてるラッパー”であるし、仮にオタクがラップを始めてもそれは“ラップをしているオタク”つまりはオタクラッパーであるし、根本的に生き方が違うのだ。
俺はラッパーとして生きているし、彼らはオタクとして生きている。
ソコを勘違いすんなよって話をしたかっただけです。

俺をオタクとして括るの、オタクにも失礼だぜ。
オタク相手に商売してるお前らより俺の方がオタクにリスペクト払ってるってどうよ?
もっと考えなよ。アーイ?

そういう話。

好きなものと嫌いなものを羅列

ヤーマン。アラジンです。
好きな人が「私はジャスミンだ!」と言い張るので、それならとアラジンを名乗ることにしました。アラジンです。アラジンです。アラジンです。



今日はタイトルの通りで、本題が【羅列】なので前置きを引き延ばすことに必死です。
なんでこんなことをするのかを説明します。誰が読むねん。

僕は生きる上で目標というか夢というか、そうなったら人生楽しくなるんじゃないかなぁ、そういう人は楽しそうだなぁ、と思っていることがあって、それが【好きなものの数を嫌いなものの数よりも多くしたい】というものでして。

ということで、思いついた時に羅列するものも増やしていこうと。お手軽更新コンテンツを作ろうと。そういう話です。
とりあえず書きます。


好きなもの

好きな人、友達、HIPHOP、お笑い、サッカー、バスケ、おいしいもの、アルコール、おもしろい人・こと・もの、金


嫌いなもの

嘘、裏切り、上辺だけの人間・会話・関係、労働、社会、マスコミ、警察、クソみたいな法律、他人に迷惑をかける奴、面白くない人・こと・もの、くさい人間・もの、(多くの)老人、金に囚われること