Hachinosu Records

自主音楽レーベル。蜂ノ巣音盤。所属アーティストが色々な話をします。

Atelier②のリリック

前回の続き。
Atelier②の歌詞について


「潤んだレンズ視界ピンボケ 他愛ない会話で蒔いてる種 大事な花が咲けばいいかって 気付いた時には雨のち晴れ」
MINT YELLOWから「種蒔いた未来」を踏襲。色んなことあるけど、くだらない会話も大切な時間で、僕にとっての大事な人達と幸せに過ごせるようにしてればいいじゃんって。気付いた時にはもういなくなってたりもするけどねって。涙でピンボケしちゃうこともあるねって。

「生き急いでもバテるだけだし 話し歩いていこう明日に」
歩いて休んで話して歩いてってのが大事なんじゃないかな。という持論を。

「割り切れはしない別れの傷愴 黒歴史もチャラじゃないけど」
memoirから、算数が苦手だから別れを割り切れない。このラップだって傍から見りゃ黒歴史だし自分が良いと思ったことについて周り気にしてても何にもならん。くだらないことで悩むんじゃないバカヤローつってる。

「いつかの夢の続きを描こう」「生きるための理由は語らないで描いていくんだ」
ネアチャンはいないけど此処で楽しい日々は続けていこうって意味と、ネアチャンも揃って本当の“続き”を描きたいって願い。みんちゃんは絵で、僕はラップで、今生きてる理由は君達なんだってすごいかっこいいことを言ってる。

「なんとなく笑う一日が実は大事さ 愛しているのさ」「未来に咲くのは色とりどりのOne's floral」
くだらないことでケラケラ笑うことで種を蒔いて、未来に絆を咲かせようぜって。多分語学的に正しくないけど、フローラルとか色とりどりとか、名前を連想できる言葉を入れた。花とか種は全部そういう理由。らんらんは花。はとりちゃんは葉。みんちゃんは絵。ネアチャンも含めて一人一人をそれぞれ花と表現してたりもする。

「ツラくても仲間に想い伝えること」
「足りない時間 膨らむメモ」
こんな変な関係で仲間とか愛とか大切とか言いづらいってのと辛い気持ちになることを「ツラい」で表現した。
一緒に過ごせる時間が短くて悲しいし、でも仲良くしてくれて嬉しいから、伝える言葉をメモしてたら膨らんじゃって、だから曲にしたよ!ってこと。


ただの躁鬱病のクソみたいなオタクの気持ち悪いラップ聴いてくれたり褒めてくれたりして本当にありがとう。
僕からの一方的な思いを歌った曲でした。